ダムの底

北方町から延岡経由して北郷村へ。
 
西郷村から諸塚村の被害状況は深刻だが、役場の職員、消防団、そして日曜までの
ボランティアで水没した内部の掃除や運び出しはほとんど終了している。
しかし、電化製品や家具、衣類を無くした方々の生活復旧までには、まだ時間がかかるだろう。
 
西郷村と諸塚村で2つのダムの放流を目の前にしたが、高さ30mほどの落差があるが、
水面近くまで土砂が堆積しているのが気になる。このダムが砂防ダムの働きになり、
植林地から流出した土砂が長い年月でたまりそのダムから河川を埋めていっているようだ。
 
それによって、大雨での水を受け止める容量が減った事も考えられる。
2つのダムでは、流木がダムの欄干を乗り越えて引っかかっているのが見られ、
辺りに堆積している黒砂が、この土地の状況を表している。
 
これから上流の椎葉村にも大きなダムがあり、その関連もあるだろう。
橋や周辺の畑にも根元から流れて来た杉が散らばり、埋め尽くしている。
記録的な大雨は理解できるが、受容する川底が上昇していることについては、
報道されているのだろうか。
 
それと反対に、北郷村から門川町に流れている五十鈴川には、ダムが無く、
並行する国道388号線に若干の崩落の片側通行があるのみで、
近隣の住宅への被害はない。山林の崩落箇所も見当たらなかった。
 
2日ががりで、宮崎市、高岡町、小林市、須木村、五ヶ瀬町、椎葉村、
高千穂町、日之影町、北方町、延岡市、門川町、北郷村、西郷村、諸塚村、東郷町を
廻ってきたが、近隣住民の助け合いと役場、消防団、そして宮崎県内のボランティアが
助け合うことで、かなりの部分が片付けられていた。
 
四国、四万十から声が聞こえる
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